「音と舞のレゾナンス 曼荼羅」は140名ものお客様に来ていただき、満席の中、無事終了
2025/11/11
去る11月1日(土)開催の「音と舞のレゾナンス 曼荼羅」は140名ものお客様に来ていただき、満席の中、無事終了いたしました。
私は萬歳と名護屋帯を披露いたしました。「萬歳」は地歌筝曲演奏家の小野真由美先生と美緒野会の皆様が地方を、藤舎呂近様がお囃子をしてくださり、華やかなものとなりました。
「名護屋帯」は5月6日に国立文楽劇場でありました吉村会の舞が好評でしたので、その時と同じ衣裳、鬘をつけて舞いました。
お呼びしたお客様はこのような舞台を見るのが初めての方も多く、普段とは違う別世界を味わっていただきたいと思い、一生懸命に舞わせていただきました。
地歌筝曲家の小野真由美先生の柔らかい歌声や美緒野会の皆様の歌に高野山東京別院本堂という荘厳な雰囲気も合わさり、お客様にとって素敵な時間になったことを祈っております。
写真は上が萬歳、下が名護屋帯です。

